科学的根拠は必要か?

4/14の記事でご紹介したジャガリコ症候群の患者さんが5日後に来院。

「嘘のようにめちゃくちゃ元気になったんです。あのだるくてしんどかったのが、まったくなくなりました」と大喜びで報告してくれました。

明らかに心包虚肺腎実証の「腎実」瀉法が効いたのです。

ところが「病院での検査では何にも異常は見られなかった」し、CTにも尿検査にも異常は出なかったそうな。

そうですか、でも濃い尿は出たんですよね

「はい、治療直後は濃かったですね」

それで今日の腰の重みはいかがですか

「ほんの少し腰の真ん中あたりに感じるくらいで気になりません」

動作をさせると、前屈時に命門穴あたりに重みが少しと下腹に少しの違和感が出ている。

これはまだ少し悪露が残ってますね

「悪露って何ですか?」

結石ではなくて砂というか、牛乳を温めた時に表面に白いもろもろができますよね、あんな感じかな。台所の流しのね、網の目の目づまりをイメージしてください。あくまでも個人的勝手な説明です。

これに対して科学的根拠に乏しいなんて批判は受け付けません。事実に基づいた症例報告ということであり、治療の診断と即治療におけるシステムに再現性があるということこそ、臨床家にとっても患者にとっても素晴らしいことなんです。

管理人より:当サイト内のこちらの論文、ご参照くださいませ。

山本浩志氏の『鍼灸の諸問題』を批判する〜その科学論によせて

 

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