心臓血管外科で異常なしと診断された不整脈

35歳 男性 178㎝ 58kg 工場勤務

2ヶ月前「不整脈が出てだるくて息苦しい」という訴えに内科医から心臓血管外科を紹介され受診。検査結果は全く心臓には異常なし。「精神的なものです」と薬をもらった。しかし飲むほどに気持ちが落ち込んでいくので怖くなり中止したという。

明らかに督脈病証である。特に頸椎・胸椎・腰椎にゆがみ・捻挫がある。工場労働で50キログラムの荷物の移動を毎日するという。ぎっくり腰も深くなると腰椎神経前肢下腹部や会陰部に回っていて、その痛みが婦人科や大腸・直腸・膀胱などの病と疑われることがある。


※画像は今回の治療例とは関係ありません

この患者さんは頸椎・胸椎の「ぎっくり首」「ぎっくり脊」からくる頸椎・胸椎神経前肢の病証である。検査には全くでない。とてもよくあるパターンの病証であり、気鍼医術の出番である。背筋の気血の流れをよくしてやるだけで治るのだ。

奇経診断

左合谷―左臨泣

腎虚心虚証右同側原穴使用

標治法

督脈のへこみに大椎から腰兪まで絹糸上の一点瀉法灸。

終了時には結脈も全くなし。呼吸がしやすく体全体が軽くなった、と喜んで帰って行った。 

 

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