「念のために病院に行っていただく」のはなぜか

鍼灸院も10年20年と治療を重ねていると、重症・重病の患者さんを治療することが増える。

時には念のため病院で検査しときましょうか、と検査を受けていただくことが必要な時もあります。

 

患者さんを守り、自分自身を守るために

鍼灸師には死亡診断権はないということから、下記のような臨床的に緊急事態が予想され常に心しなければいけませんます。鍼灸歴約40年の経験から、患者さんを治療するときに気を付けなければいけないことを簡単にメモさせていただきます。

不整脈・高血圧など重病患者さんには、本人はもちろんその家族にも病状が重篤であるという認識をしていただくこと、それがまず大切です。病院・ドクターとの連携も常に視野に入れておくことが大切です。 

1:治療中に意識を失う

座位における治療において多発する。たとえば初診の患者さんの肩に刺入する際、スーと気を失うことがある。そんな時慌てず寝かせて、足三里に補法の金鍼か指圧を行うと意識が戻る。意識が戻らないものに低血糖発作があるが三里に指圧しながら揺り起こし、糖類を飲ませる。

2:万が一の絶命

高年齢層が増加し、治療室で万が一絶命されることだって考えに入れておく必要がある。万が一の場合、救急車は帰り、警察が検証に入ることもある。

 

そのような事態に直面しないために、念のため病症によっては病院に行っていただくことも当然必要です。特に心臓疾患系・高血圧症、不整脈を呈している場合などは転ばぬ先の杖ではないが気を付けたいものです。

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