三陰交は安産のツボ

「先生、来週から臨月に入ります」と大きなおなかを抱えてその患者さんはニコニコしながら報告してきた。

確か10月23日が予定日だ。赤ちゃんは順調に育っている。

「昨日病院で映像を見せてもらったら赤ちゃんカメラ目線でした」

「はは、カメラ目線か、そんなあほな」

この方、5度の移植を失敗し、39歳になったし、と妊娠をあきらめていた患者さんだ。

「もう一度頑張ってみませんか」と薦めたのがこの春だった。そのいきさつは以前に書いたが(過去記事:38歳不妊治療中の女性の治療例)本当に良かった。今は三陰交に安産のお灸をしっかりすえながらの毎日で順調である。名前も決まってるそうな。

話は変わるが東洋鍼灸専門学校時代、校長先生は石野信安先生だった。

産婦人科が専門の医師で、かつ鍼灸と漢方薬で診療されていた。そして安産灸の有効症例を初めて学会で報告し、世に「三陰交」は安産のつぼを知らせしめた先生だ。

現在も母校東洋鍼灸専門学校は毛塚理事長をはじめ、竹内校長先生など先生方も伝統精神と技術をを受け継ぐ素晴らしい学校だ。

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