脉診流「子午鍼法」の治療原則(治療動画あり)

脉診流「子午鍼法」は、「時間治療法」といわれる「子午流注針法・納支法」の理論を基礎にしていますが、その時間的制約を排除し、拮抗する陰陽経絡の調和を図ることを原則とする鍼法となっています。

1:

つまり「病症が存在する実経絡に対し、拮抗する虚の経絡を捉えて補う」だけの簡単明瞭な補的鍼法と位置付けられています。

 

2:

たとえば、病症(実)が右側の陽経上にある時、定められた拮抗経絡である左側の陰経(虚)を補えばいいのです。

3:

この鍼法では、左右の陰と陽の拮抗する経絡を「胆ー心」、「肝ー小」、「肺ー膀」、「大ー腎」、「胃ー心包」、「脾ー三」と定めています。

4:

シーソーのように、右の経絡に病症(実)があるとき、左側の拮抗経絡は虚を呈しています。そして、その虚した経絡を補えば、実の経絡が平らかになり、平らかになったとたんに痛みは消失するのです。

5:

時間に関係なく「左右手足の拮抗する陰陽経絡の虚実を調整する」だけを原則としています。

以上のような原則に従う単純明快、即効性、且つ、再現性の高い経絡「鍼法」となっており、毎日実践に使用できる鍼法なのです。

治療動画(脇のツレ、膝の痛み、歯の痛みを訴えた患者)

「子午鍼法講習会」のお知らせ

 

11月23日と12月23日、「子午鍼法」の講習会を大阪にて開催いたします。

 

詳しくは こちら をご覧くださいませ。


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2016/11

2016/12