氣鍼医術臨床講座 研究部の第7回目を開催いたしました

数あるブログの中から、当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただき、ありがとうございます。

氣鍼医術臨床講座研究部の第7回目を開催いたしましたので、本日はその報告をさせていただきます。テキストはサイト管理人IKが担当いたします。

開催日:2016/12/11(14:00〜17:00) 開催場所:兵庫県民会館

参加者:10名

風邪の症状のある受講生が多かったため、症状が顕著な受講生から順番に実習を兼ねた治療となりました。

腹氣鍼診断

【腹氣鍼診断とは】

腹部の「診断5穴」に順番に鍼をあて、検脉し、「脉締(みゃくてい)」を得ることで本治法の証を立てる診断術のひとつ。脉状を診るだけの不問診断であり、葛野玄庵が独自に開発した画期的な診断法です。

奇経鍼法

【奇経鍼法とは】

氣鍼医術では、奇経八脉の代表穴である手足の八総穴を病症に照らし、主従の穴に分け、金・銀の平鍼を貼付することで邪を洗い流す、瀉の鍼法として使います。

標治深度検脉診断

【標治深度検脉診断 とは】

中井淳心氏(淳心スポーツ鍼灸研究所)によって開発された診断術で、標治法における鍼の刺入深度・時間・治療量の適否を、検脉、脉締(みゃくてい)を得ることで診断する、合理的な診断術です。

当日、鍼灸に興味がある、という一般の方が講座を見学されました。鍼灸の知識はお持ちではありませんが、陰陽五行を理解していらっしゃったので、氣鍼医術の理論もすんなりと理解していただけたようです。

見学者さまからのご感想

先日、初めて氣鍼医術臨床講座を見学させていただきました。鍼灸は一般的なものを受けたことはあるけれど、子午鍼法についてはまったく予備知識のないまま参加。会場ではすでに講座が始まっていました。

 

当然、何もわかりません。しかし、わからないなりにずっとみていると、脈で何かを判断している、ということはわかってきました。

 

そして交わされている言葉、何かが「締まる」、「漏れる」、「抜ける」?

 

微細なものを探りながら、何かを調整していっているのだ、ということがわかってきました。その探っている様子が、なぜか見ていて飽きません。

 

そして、何かが定まった瞬間の、全員の達成感や安堵感にこちらも感動!何よりも、患者役の受講生の症状が明らかによくなっています、これは、一体何なのか。

 

先生方も、受講生の方々も、何かの作品を創り上げる職人のような真剣さと、かっこよさでした。

 

終了後、IKさんから教えてもらった「何か」の正体、「氣」ときいてぶっ飛んでしまいました。

 

「氣」を整えていく。そこには、整然とした理論があることがわかりました。

 

五行十干十二支の朧げな知識が浮かんだ瞬間、この子午鍼法の背後に驚くべき宇宙空間が広がっているのを感じ、旅先の県民会館の廊下で、ただボー然と立ちすくんでしまったのでありました…。

その後、子午鍼法のテキストをお求めいただきましたが、理路整然と、とても明解な内容だ、とのご感想を賜りました。サイト管理人IKも四柱推命と易を嗜むものなので、氣鍼医術の理論はすぐに納得できました。

 

この即効力・再現力・治癒力を同時実現する氣鍼医術の使い手がより多くなること、患者としては切に願うばかりです。

氣鍼医術臨床講座、普通部は毎月第1日曜(漢医堂三宮分院にて)、研究部は毎月第2日曜(兵庫県民会館にて)に開催しております。見学も受け付けておりますので、ご希望の方はお問い合わせくださいませ。

 

開催済講座アーカイブは こちら になります。

 最後までお読みくださりありがとうございます

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