頸椎捻挫症候群後遺症

女性 43才 会社員

【主訴】左腕の鈍痛・指先の痺れ麻痺感で眠れない

【経過】

昨年10月頃から右肩・右肩甲骨付近の痛み・左腕のだるさ、痺れ、麻痺感で整形外科に通院加療・痛み止め服薬してきたがお正月から左腕の症状が悪化して夜も目が覚めるという。

子午診断

左上腕三焦経のだるさ痛みに対して、右公孫あたりの虚圧痛点に金10番鍼をそーっと当て、押手圧を密着充実させ気を集中したところ、確実に脉締を得た。

「左腕の重みはどうですか?」

「軽くなりました」

 

奇経診断

外関―照海かと思ってNSを添付したが、脉が締まらない。

さては、と考え 左公孫・Nー左合谷・Sで脉締した。

「婦人科の流れに変動がありますが生理はいつですか?」

「あら、もうそろそろですね」とのこと。

いつものことだが、公孫グループは胞中を纏っているから、ご婦人の場合やはり紫宮関係の変動は当たっている。

2日後の治療日にわかることだが、次の日から生理が始まったという結果が出ている。

2日後、「7割はよくなってます。本当に楽で、この3ヶ月はいったい何だったのでしょう」と嬉しそう。

子午診断・奇経診断ともに同じで、証も同様であった。

「これで大丈夫でしょうけど、2~3日してまだ症状が残っていたら、電話をください」

「わかりました、ありがとうございました」で終了した。

 

この方は若い時はスキーやボードを楽しんだという。その時しこたま転んだことが何回もあったという。やはりというか、ボード・スキー・サッカー・ラグビー・格闘技などなど頸椎捻挫症候群後遺症とでもいう病症はとても多く、整形ではどうしようもないことが多い。我々鍼灸師、経絡治療家の出番である。

 

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