氣鍼医術臨床講座普通部の平成29年度第2回目を開催いたしました

数あるブログの中から、当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。

氣鍼医術臨床講座普通部の平成29年度第2回目を開催いたしましたので、本日はその報告をさせていただきます。

 

開催日:2017/05/07 

開催場所:漢医堂三ノ宮分院

講師:葛野玄庵

氣鍼医術テキストより脈状についての説明。鍼風とは氣鍼医術の造語でその意味の説明。脈締の定義を復習。

※「鍼風」については こちら をご覧くださいませ。

朝から参加者の1人が咳、喉痛、鼻水、頭痛、微熱あり。さっそくモデル患者になって頂き代表の治療開始。皆んなで脈状チェック。

腹氣鍼で一番手、腎、心、脾が浮く。奇経鍼法は右合谷-申脈で脈締。本治法は左から全経金穴で、心、脾の邪もお腹で確認し陽経処理。最後に皆んなで脈締の良脈確認し、午前の部終了。

午後からはお灸の効果についても触れられ、婦人科やアトピー性皮膚炎などに効果絶大と。

実技では、ペアを組んでお互いの今日の症状の変化を子午鍼法で、何故か今日は症状と経絡が一致する方が少なく、腹氣鍼、奇経鍼法で本治までお互いに行いました。最後は、今日の講義の質問と日常の臨床のヒントを頂きお開きとなりました。

鍼灸素人サイト管理人による門前の小僧コーナー

講義のあとは有志による(飲み屋での)補講です。押し手についての質問があったので、葛野代表より説明。

↑ 悪い例

↑ 良い例

 

違いがおわかりいただけますか?

押し手の接地面積が多いほどより密着充実となって、補の作用が増すとのことです。

これは押し手が甘かった受講生がお仕置きとしてお酒をかけられているのではなく、「おわん灸」というれっきとした治療なのだそうです。頭に自分でお灸ができない時は、熱燗のお銚子がその代替になるとのこと。もちろん熱燗の日本酒でなくてはいけないということはなく、お湯をいれたペットボトルとかでもいいのです。

氣鍼医術臨床講座、普通部は毎月第1日曜(漢医堂三宮分院にて)、研究部は毎月第2日曜(兵庫県民会館にて)に開催しております。見学も受け付けておりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

開催済講座アーカイブは こちら になります。

 最後までお読みくださりありがとうございます

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ  

↑クリックしていただけると励みになります