氣鍼医術臨床講座普通部の平成29年度第6回目を開催いたしました

数あるブログの中から、当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。

毎月第1日曜日は氣鍼医術臨床講座の普通部です。平成29年度第6回目を開催いたしましたので、本日はその報告をさせていただきます。

 

開催日:2017/10/01 

開催場所:漢医堂三ノ宮分院

講師:葛野玄庵

まず始めに塾生の臨床報告と悩み相談を的確なアドバイスをされました。自分で腹氣鍼をNか銅で確認し、本治法を導く練習しておきなさいと助言も頂きました。

門前の小僧 聴講メモ


取穴の際、治療者が患者に対してやる場合と、患者が自分でやる場合では姿勢の取り方で関節が曲がり場所が違ってくる。自己治療の指導をする際には、患者自身が自分でやる時と同じ姿勢で取穴すること。

養生灸も脈でドーゼをチェックしないとしんどくなるので注意。後、胃潰瘍のある患者さんにやってはいけない禁忌穴など教えて頂いた後に、ブログ解説で督脈の重要性、子午鍼法、風邪の治療など解説されました。

門前の小僧 聴講メモ


証の予測にのっとりいきなり本治法をやってはいけない。一発で的中すればいいが、もしもはずれた場合は繰り返しとなって患者の体に負担をかけてしまう。子午、奇経、腹氣鍼といずれも治療法であるとともに診断のための手段でもある。たとえ子午や奇経、腹氣鍼だけで証の予測ができたとしても、最終目的は本治の証をたてることであるから、それぞれの診断から証をたてるプロセスを端折らないこと。

午後からは実技です。ペアを組んでお互いに治療!今日は腹氣鍼よりスタート。お腹から奇経鍼法を導き、本治法へと継なぐ事を意識しての練習を行いました。

 

※門前の小僧より この日は欠席者が多く、マンツーマン指導状態だったおかげか、本治までしっかりとできる方が続出。みなさん自信につながったようです。少人数での丁寧な実習の場は大切ですね!

門前の小僧 聴講メモ


刺した際に繰り返し痛みを訴える受講生があり、みてみると鍼が「刺さっていなかった」。きちんと刺さらずに、突いているだけの状態。針管を使ってしっかりと刺すように指導がありました。

艾を細くした絹糸灸、細くすることが難しいという方もいらっしゃいますが、あの細さに意味があるのだそうです。太さが変わると補瀉が逆転するとのこと。補のつもりで温めても、熱すぎて瀉となってしまうこともありますから、やみくもに熱を加えるのではなく、微細な温度調整は必要ですね。

氣鍼医術臨床講座、普通部は毎月第1日曜(漢医堂三宮分院にて)、研究部は毎月第2日曜(兵庫県民会館にて)に開催しております。見学も受け付けておりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

開催済講座アーカイブは こちら になります。

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