即効力・再現力・治癒力の

3つを同時再現

症例ブログ

3)片方刺し鍼法―主証・副証「決定法」の発見

これ↓の続き

2)難経六十九難本治法における相剋調整鍼法の発見

ここからが我が気鍼医術の出番である。

例えば「肺虚肝虚証」の場合、主証が左なら副証は必ず反対側の右になるのが「東はり・福島方式」であるが、臨床では本証・副証が左右振り分けにならず「同側」もあることを発見実証したのが「氣鍼医術」なのです。どういうことなのか。

つまり「肺虚肝虚証左同側」が存在することを証明したのです。その証明手段が「奇経診断」なのです。

今少し説明が必要なのであるが「肺虚肝虚証左同側」の場合、この「証」と連動する「奇経診断グループ」の「右申脈・N―右後谿・S」が脉締するのです。

奇経の八総穴はすべて実経絡に対してのみ使用するのが原則。ゆえにこの場合右申脈の属する右膀胱経は実であり、子午拮抗経絡の左肺経絡が虚ということになります。右後谿は右小腸経に属しますから、その子午拮抗経絡である左肝経絡は虚ということです。

つまり肺・(脾)・肝は皆左側のみを補う本治法に確定するのです。

ちなみに右申脈・N―左後谿・Sで脉締診断されたときは、従来からの「肺虚肝虚証左」から、つまり左肺経左脾経そして右の肝経絡を補う本治法となるのです。

理解できたかな~。

初出:2017/07/06

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