即効力・再現力・治癒力の

3つを同時再現

症例ブログ

保健室で過ごさざるを得ない理由は

16歳女子高校生

1年前から頭痛で朝起きることができなく学校を休みがちで、登校しても途中で保健室に行くことがあり最近特に症状が激しく吐き気までするという。

1回目治療

<<奇経診断>>  
左臨泣―右合谷    

<<証>> 
心虚腎虚右から原穴

痛みが完全になくなったと、ニコニコして帰って行った。

・2回目治療 

  

前回の治療後は久々ににこやかにお昼ごはんを食べていたという。体調は良好であるが朝起きると右後頭部を中心に痛みだす。

<<奇経診断>>   
右陥谷―左合谷    

<<証>> 
心包虚腎虚

3回目治療

   

普段は座位の方が痛みが強い。今週は痛みが無く授業を受けることが出来たというが、昨日は補習授業でずいぶん冷えたという。今日は右の後頭部が以前の半分くらい痛むという。

<<奇経診断>>
右合谷―右臨泣  

<<証>>
腎虚心虚

<<本治>>
左同側経金穴

帰りはスッキリして帰って行った。笑顔が多くなってきたから紆余曲折はあるだろうが必ず完治出来るはずである。次回は瘂門からの刺絡が適応だろうと考えている。

中学時代はソフトボール部でずいぶん無茶をしたらしく頸椎の捻挫がしっかりと診えるし背中には側弯証もある。顔面にボールが直撃して鼻が折れたこともあるそうな。だから高校に入学して剣道部に入ったが頭痛が始まりどうしても面をかぶっての練習ができなくなったのだという。

外見は元気そうだから保健室に行くとクラスメートに「またか、なんて顔されるだろうね」というと悲しそうにうなずいた。後頭部の瘀血もしっかり見えるので刺絡は有効だろうと思う。

最後までお読みくださりありがとうございます
にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑クリックしていただけると励みになります♪

お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

症状でお悩みの方や、気鍼医術を学びたい方お気軽にお問い合わせ下さい。通販のお申込みもこちらで承ります。

治療院の紹介

漢医堂をはじめ、氣鍼医術の治療を受けていただける、実力ある治療院をご紹介いたしております。

病は気から、気は病から

身体と心はひとつです。片方からだけのアプローチで解決できない問題に対しては、異なるベクトルから解決策をご提案いたします。

© 2019 氣鍼医術