即効力・再現力・治癒力の

3つを同時再現

症例ブログ

脈拍150回/分越え、肺炎で服薬中の女性

経過

3週間前に風邪をひき、2週間前から咳と熱がひどくなり、我慢しきれず6日前に病院で受診したところ「肺炎」の診断。「入院しますか」と言われたのを断って、家業の酒店の仕事を続けていた。薬は飲み続けているが、今日は38度の熱で咳き込み動悸が治まらないと来院。

主訴

咳・動悸・息切れ・食欲不振・不眠・熱38.5度・脈拍1分間150回・胸が重い

脉状

沈数にして促脉さらに躁を呈している。沈数は裏熱を現わし奥に入った肺炎の脉。

促脉は「せわしき中に一止まりつまづく熱裏に蓄える」という心臓病脉である。

考察

6日間抗生物質を飲んだにもかかわらず肺の炎症はまだ治らず。どうも心臓にも負担が来ているようだ。安静時に脈拍が1分間に150回を超えているのは心臓発作も考えられるひどい状態である。

腹気鍼診断®

膻中・左期門が脉締 

中脘・気海の脈は大きめ堅・革脉を帯びている。

奇経診断

右陥谷ー右後谿

証・本治法

「心包虚肺腎実証」左から経金穴使用

治療

左間使穴・左補法中封穴に丁寧に補法。

右瀉法孔最穴と右陰谷穴の圧痛をとらえ下圧瀉法をなした。

柔らかな脉状になったと同時に、脈拍もなんと瞬時に1分間90回に落ち着いたのだ。もちろん動悸も瞬時に収まった。

2日後、紹介者の友人が来て「らくになったとよろこんで電話くれました」とのことです。

初出:2016/12/10

最後までお読みくださりありがとうございます
にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑クリックしていただけると励みになります♪

お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

症状でお悩みの方や、気鍼医術を学びたい方お気軽にお問い合わせ下さい。通販のお申込みもこちらで承ります。

治療院の紹介

漢医堂をはじめ、氣鍼医術の治療を受けていただける、実力ある治療院をご紹介いたしております。

病は気から、気は病から

身体と心はひとつです。片方からだけのアプローチで解決できない問題に対しては、異なるベクトルから解決策をご提案いたします。

© 2019 氣鍼医術