即効力・再現力・治癒力の

3つを同時再現

症例ブログ

腰がらみの膝疾患

会社員兼農業男性 60歳 中肉中背

主訴

左膝が腫れて痛くて歩けない

2か月にわたり整形外科で左膝関節炎の注射と痛み止めをもらっているが、一向に良くならないといって来院。

診察

①左右の膝に手を当て熱の有無を確かめると、膝全体がパチパチに腫れあがっている。
②座位にて左ひざを上げさせると、左腰が重いという。
③左ひざを上げて伸ばしてみると、膝裏から太もも裏にツッパリ感が走る。
④前屈すると、左腰が痛く後屈しても腰が重い。
⑤明らかに腰がらみの膝の痛み腫れである。
⑥この場合の治療は必ず腰の気血の流れを良くしないと治らない。

治療:子午診断

 
左膝胃経に対し右心包内関で脉締(実痛の確認)

熱でパンパンに腫れ水を持っているので、左膝腫脹部に瀉的散鍼を加え冷シップを貼り、さらにアイスノンを巻き付けて座位にしたままで腰の動作痛を確認しながら気鍼・気刺鍼を加えた。3回の治療で8割楽になったというがまだ継続中。

証は略す。

ジャガイモ湿布の効用

膝の腫れは身体が炎症を抑えようと水を集めて消そうとしているのだから、注射針で抜いてはいけない。消防自動車から水を取り上げるのと同じ。熱を取る助けをしなければいけないから、芋シップを作り貼って寝る。

作り方

ジャガイモ1個の皮をむき、擦りおろして水を切る。等量の小麦粉を入れまぜて寝かせる。耳たぶの柔らかさにしてキッチンタオルに薄くはりつけ、タオルの側を膝腫れ全体に巻く。就寝時に貼ると朝に熱腫れが減って、カラカラに乾いているものだ。

初出:2017/12/07

公開治療のお知らせ♪

旧ブログ:はてなブログ

最後までお読みくださりありがとうございます
にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑クリックしていただけると励みになります♪

お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

症状でお悩みの方や、気鍼医術を学びたい方お気軽にお問い合わせ下さい。通販のお申込みもこちらで承ります。

治療院の紹介

漢医堂をはじめ、氣鍼医術の治療を受けていただける、実力ある治療院をご紹介いたしております。

病は気から、気は病から

身体と心はひとつです。片方からだけのアプローチで解決できない問題に対しては、異なるベクトルから解決策をご提案いたします。

© 2019 氣鍼医術