即効力・再現力・治癒力の

3つを同時再現

症例ブログ

普通部(令和1年度第4回)を開催いたしました

数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。

毎月第1日曜は、経絡治療の経験が3年までの方を対象とした氣鍼医術臨床講座普通部です。令和1年度の第4回を開催いたしましたので、その報告をさせていただきます。

開催日:7月7日
場所:漢医堂三ノ宮分院
講師:葛野玄庵

まずはブログ記事の詳細解説から。

脳外科で異常なしと診断された頭痛


つい読み流してしまいますが、同側子午なのでこの痛みは実痛ではなく虚痛であること。同側子午の存在を認めている氣鍼医術であるからこそ、治せる症状ということです。

次はこちらの症例。

整体に通っても治らない坐骨神経痛


こちらも同側。求める脉締が得られない場合は、対象経絡の見直しも必要。

子午はすべての基本なので、野球部が素振りで練習を開始するように、まずは適応側を見極めることから始まります。





押手は鍼をもつことなく、指鍼です。指鍼をするようになって、治療のスピードがたいへん速くなりました。

子午によって虚実がわかれば、証はだいたい推測できます。熟練者は推測した証に対してそのまま本治法を行うことも可能ですが、確認のために腹氣鍼診断®を行います。


もしも子午診断と腹氣鍼診断の結果に矛盾があった場合は、奇経診断でさらなる確認です。



子午診断により虚の経絡を、奇経診断により実経絡を定めることができます。これにより難経六十九難本治法の証をたてることができるのです。

氣鍼医術の講座は教科書を前もって予習していただいていることが前提です。予習の量が多ければ多いほど、実技の進捗が速くなります。4月から入塾された方も多いのに、あっという間に本治まですすみました。



いずれの手技も大切ですが、瀉法は特に下圧や抜鍼、用鍼の選び方で効果のほどが左右されるので、きめ細やかな指導となります。いずれにしても、効果ある手技であるか否かを見極めるのは脉締です。

標治法の仕上げとして、「メナソ」が行われました。


ナソ治療に目のまわりの散鍼を加えたものです。患者さんにも大変好評なもの、どんどん臨床に取り入れていただきたいですね。

1ヶ月前から指の麻痺がとれないという受講生に対しての治療。


座位により子午、督脉病症と判断して頚椎に氣鍼です。脉締が得られた時点で麻痺は消失しています。

氣鍼医術の理論は本当にシンプルです。教科書も分厚いものではありません。それゆえに講座では理論の解説よりも実技のほうに重きが置かれます。押手ひとつとっても、細かく修正が施されます。

効かないのではなくて、(押手や取穴が)できていないだけ。

ご自身の治療を見直すためにも、どうぞ講座で実際の氣鍼医術をご体験ください。

旧ブログ:はてなブログ

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